平素よりお世話になっております。
1年G廣本郁哉です。
農大男子ラクロス部を支えてくださっているOBOGの方々、保護者の方々、学校関係者の方々に感謝申し上げます。
サマーに引き続きウィンターに向けてのブログを書かせていただきます。
話したいことが多すぎてとっ散らかってますが許してください。
すごく大口を叩いていたサマーですがあのブログが上がった直後に全治3ヶ月の親指の骨折をしました。
なんでかもわからずにとにかく毎日泣きました。
今思えばあの時泣いて悔しがるだけの努力はしていなかった様にも思えます。
3ヶ月かかると言われていた怪我ですが、サマー直前に固定が外れたので無理やり復帰しました。
サマー本番前に参加できた練習は2日か3日ぐらい。
結果が残せるはずもありませんでした。法政戦ではセーブ率0%、理科大戦ではゴーリーというポジションなのに試合途中でフライ。
なんかもう悔しいとかじゃなくて死にたくなりました。
チームの中で1番悔しい思いをした自信があるし、ウィンターでなんとしてでもチームに貢献しなければいけないという責任感も今は人一倍感じています。
壁、ジム、自主練に侵食された生活も同期と過ごしていれば何故か幸せに感じられます。
チームメイトの笑顔が見たいからなんとしてでも試合に勝ちたいしそのために努力しなければいけない。もしかしたらそれが毎朝始発に乗ってラクロスを続ける理由なのかもしれません。
ただの骨折で毎日泣くぐらいメンタル弱いし自分にも人にも甘いんです。
ここ最近はちょっとずつアスリートのメンタルに近づけるように頑張ってます。
毎日シャドウをインスタに上げたら色んな先輩だったりコーチだったり他大のゴーリーだったりがアドバイスしてくれるんです。
努力を人に見せるってカッコ悪いと思う人もいると思います。
けどそれが上手くなるための近道なんだったらカッコ悪くてもそうすべきな気もします。
もうお気付きの方も多いと思いますが僕は非常に運動神経が悪いです。
壁でショベルやアンダーの練習をすれば動きが変だと某登戸の壁の住人に馬鹿にされ続けて来ました。
今まではひたむきに努力し続けて泥臭くプレーするタイプの人間を半分嫌っている節がありました。
今は自分がそれに近づこうとしているのを感じて人間って本当に不思議だと思います。
先輩たちみたいな堅実なプレーとか美しいプレーを見せることはできないかもしれない。
だけど毎日のように汚いフォームのシャドウや壁当てを見せつけてきたお返しとしてウィンターは絶対に結果を出したいと思います。
農駒はゴーリーが4枚もいるんですね。
合同練をすると練習できる時間は限られてるし動画を見返す時も物足りない感じしかしません。
一枚目でゴールを守りたい。
自分が試合に出てチームを救うんだという気持ちが今のモチベーションの一つになってます。
僕は怪我をしてからラクロスの動画を見る時間が増え、多大のゴーリーを片っ端からフォローしまくりました。
その中でも僕がフォームで悩んだ時に真似するのは法政の矢澤さんです。
もうゴーリー界では有名人だとは思いますが一部でとんでもないセーブ率を誇ってます。
あのスピードであのレベルの正確なプレー判断ができるようになるまではちょっとまだ時間がかかりそうです。
技術に圧倒的な自信と余裕があるからこそあそこまで楽しんで試合に臨めるのだと思います。
プレーだけではなくあの人数を抱える部活の主将であるという部分にも憧れを抱いています。
これからは後輩も入るので更に模範的な行動でチームにいい影響を与えられるようになりたいと思います。
長々と前回のブログが上がった後の話をしてきましたが、この期間に大きな心境の変化がありました。
「自分を変えたい」という気持ちは気が付けば「勝ちたい」という気持ちに変わっていました。
こんなに頑張っている同期たちの負け顔をもうみたくない。
笑顔で自分たちの努力を誇らしげに語り合うみんなを見たいのでウィンターは絶対に勝ちます。
相手は東大、一橋。
僕たちを含めとんでもない高学歴ブロックですね。
ダークホースとして絶対に勝ち上がって優勝まで突き進んでやろうと思います。
最後に僕が悩んだ時に助けられている曲を紹介したいと思います。
SUPER BEAVERの閃光です。
たった4年間しかない大学ラクロスにおいて、悩んで立ち止まっている時間はないんだと教えてくれます。
自己肯定感が低くて練習後に泣いちゃう人はぜひ聴いてみてください。
長くて見る気失せるであろうブログはここらへんで終わろうと思います。
いつものおしゃべりをこんなんところでも発揮してしまい申し訳ございませんでした。
農大、駒沢、ウィンター絶対勝とう。