4年堀智樹です。
平素より東京農業大学ラクロス部を応援してくださっているOBOGの方々、大学関係者の方々、保護者の方々に感謝申し上げます。

このブログでは6月18日についてとライフハック3選を書きたいと思います。
決して前向きなだけのブログではありません。
また、このブログを本音で書きます。

6月18日
私は怪我をしていました。
その日は午後から大宮けんぽで東洋大学との練習試合がありました。
朝7〜9時にはGMの星野さんが学校に来てくださり、4年生の数人とまあるとしょういで話し合う時間がありました。

朝7〜9時
星野さんに「お前っていつも元気ないよな」と言われました。
とても失礼ですが、なんでこんなこと言われないといけないんだよと思いました。
それと同時に今日の試合俺が1番声出して、盛り上げてやろうと決めました。

午後　vs東洋
ベンチから1番声を出していた。喉も痛かった。
3Qまで4-1で勝っていた。よし勝てるぞ。

4Qでのタイムアウト
　

1分30秒の罵詈雑言

「オッケーオッケー、切り替えよう」なんて声は一瞬で掻き消される。

この世の終わりだろ、と思うほど雰囲気が悪くなる

結果引き分け

もしも、この時ラクロスをプレーしていたらヘルメットを投げ捨てて本当に部活を辞めていた。
初めて怪我をしていて良かったと思った。

この日、色んなことを考えました。

考えた末、大学生活をラクロスに注ぎ込んでいるのに暗い感情しか感じれないならラクロスをしている意味もないし、俺の大学生活はそんなに安い時間じゃないぞと気付き、ラクロスを全力で楽しんでやるという結論に至りました。

それからラクロスを楽しむことを意識すると、ラクロスが自分の中で上手くできることに気づきました。

ラクロスを楽しむことは成長するのに1番大事かもしれません。

・

ラクロスを楽しむために大きく３つのことを意識することにしました。これがライフハック3選です。
これはみんなもぜひ実践して欲しいです。

１つ目
「ポジティブ・前のめり」
人間は人の失敗やミスに目が向きがちです。
そこで注意をすることももちろん大事ですが、それ以上に人の成功や成長に目を向けて褒め合うことが大切です。

スポーツにミスはつきものです。
そこで後ろ向きな気持ちになってしまう声掛けをしてしまうのではなく、前向きに前のめりになれる声掛けをしてみませんか？

２つ目　
「自分らしさ」
このプレーしゅうやさんだったらなぁ、とか
せいじさんだったらなぁ、とか
ごえもんさんだったらなぁ、とか
だいきだったらなぁ、とか
女ラクの主将とかキャプテンだったらなぁ、とか

○○さんだったらなぁ、と人と比べてしまうことがよくありました。
でも人と比べてもその瞬間にラクロスが上手くなるわけじゃないし、ましてや試合中に考えてもいいプレーが出来るわけないです。

○○さんだったらなぁという感情は試合後の自主練で発散することにしました。

試合中はいつもの自分らしさを大事にして、試合を楽しむことが大事です。

３つ目
「感謝と笑顔」
正直ラクロスをしていて楽しいことよりしんどいことの方が多いです。ここまでラクロスを続けられたのは周りのサポートがあったからだと思います。

落ち込んでしまった時に温かい声で支えてくれたり、仲良くして毎日やる気を出させてくれる、先輩や1.2年生や同期とか本当に感謝しています。
ありがとうございます。

また、ラクロスをしたくてもできない人がいます。
これは金銭的な理由だったりもしますが、特に怪我をしてラクロスをできない人。

手術とかで長期離脱なのにも関わらず、部活にきて元気に振る舞ってくれてる人達に本当に救われました。
怪我が治ってラクロスしてるとこを本当に見たいです。
本当にありがとう

最後に笑顔について！
誰の笑顔でも素敵だよね！
綺麗事だけど、しんどい時こそ笑顔で乗り越えよう！

＃PRIDE

＃BEYOND