お世話になっております。
東京農業大学男子ラクロス部4年の梅原匡平です。
平素より本当に沢山の支援をくださっている全ての方々に、この場をお借りして感謝申し上げます。

同期の熱い思いのブログを読みながらこのブログを書いていると、本当に自分の大学ラクロス人生が終わりに近付いているんだなぁと実感して急に寂しくなり、おぎゃおぎゃ泣きました。

前置きはこれくらいにして、せっかくなので自分のラクロス人生を振り返ってみようかなと思います。下手くそな文章だし、長くなってしまったんですが良ければお付き合いください。

以前のブログでも書きましたが、入部のきっかけは単純に新歓が楽しくて先輩達が優しかったからです。
大学ではサークルに入って彼女作ってエンジョイするんだい！と思っていたんですが、そんなこんなで何故か気付いたらこの部活に入っていました。
今までの人生で最後まで続けられたものがあまり無かった自分、せめて学生生活最後の部活くらいやり切って終わろう、そう思って何があっても絶対辞めないと決めて入部した事を覚えています。

一年生のサマー、当落戦上で粘ってはいたんですが、結局未出場で終わってしまいました。東大戦、最後の最後しゅんすけがフライして来て、コーチと一度目があってから他の選手が行ってこいと指名された時、本当に悔しかったし、モチベーションはダダ下がりでした。

ただ、すぐにロング志望のみんなが集まってウィンターまでまた頑張ろうと言ってくれたから何とかモチベーションを保つことができました。
思い返すとそこからずっとDF陣のみんなには精神面でもプレー面でもおんぶにだっこで、本当に助けられてばっかりでした。ありがとう。

そして満を持してのウィンター。後半ようやく初の公式戦への出場を勝ち取ることができました。当時の先輩達も応援に来てくれている中、やる気は最高潮でした。
結果、3分でランシューを首にぶっけられノックアウト。悲しすぎて涙も出ませんでしたね笑

そこからと言うもの、骨折したりヘルニア発症したり肝臓破裂したりとまあ色々ありました。
合計約一年半位見学期間があったんですが、当時一緒に見学で筋トレしてたはじめ、ありがとうね。一人だったら乗り切れなかったと思うわ。

ラストイヤー、体力面などの課題はまだまだありつつ、徐々に試合に使ってもらえるようになったり、自分なりに成長を実感できる部分があったりと四年間続けてきたものがようやく形になりつつあると感じています。
何度も折れそうになった時支えてくれるチームがあって、時に口論にまでなるくらい本音でぶつかれた同期やアルメンがいて。農大でラクロスやってて良かったなと噛み締めている今日この頃です。
自分にとっては最初で最後のリーグ戦がいよいよ始まります。めちゃめちゃ不安はありますがOF陣を少しでも安心させられるようにDFとして最後まで駆け抜けるんでよろしくです！

同期のみんなへ。
俺はこの代でラクロスが出来て幸せでした。あったかいみんなに出会えた事がまずなによりの財産です。日々、本当に環境に恵まれてるなと実感するし、家庭の事情での長期離脱とか怪我離脱が多い自分を置いていかないでくれてありがとう。このまま一部昇格して笑ってでっかい同期会しよう！

後輩のみんなへ。
プレーで引っ張ることも出来ず、おちゃらける事しかできない情けない先輩でごめんね。それでも少しでも何かみんなに残せるように頑張るんでもう少し一緒に頑張ろ！！

スタッフのみんなへ。
感謝しかないです。メニューの準備やビデオ、審判、栄養面、トレーニングなどなど四年間快適にプレーできたのはスタッフのみんなのおかげです。あっち治ったらこっちが怪我、くらいに怪我が多くて本当に迷惑かけたと思う。せめて、プレーで少しでも恩返しできるように頑張るんで、最後までよろしくです！

コーチのみなさんへ。
お仕事でお忙しい中これだけの時間をかけてくださって本当にありがとうございました。こんなにチームの事を想ってくれるコーチがいる農大は最高の環境だと思っています。そんな最高の環境でラクロスが出来たことは人生の誇りです。必ず一部昇格します。最後までよろしくお願いいたします。

両親へ。
洗濯、朝ごはん、送り迎え、資金面での援助など本当に何から何までありがとうございました。おかげで何不自由なくラクロスをしてくる事ができました。
肝臓のことがあってからあまり応援ムードではなかったね。それでも頑張ってるからと信じて見守ってくれてありがとう。リーグ戦、必ず勝つんで応援よろしく！！

俺は農大ラクロス部が大好きです。
絶対一部行って笑って終わろう。

＃思い出なんかいらん

#ちゃんとやんねん

#23 梅原匡平