僕がラクロスを始めた理由は、大学生活がバイトをするだけでなにも成長しないまま卒業したくないと思い、なにかしたいと考えていた時にこの競技に出会ったからです。
ラクロス部に入ってから今まで、良かったと思うこともあれば、辛いことや目標がわからなくなってしまうことも多々ありました。
大学の部活として規律を守ることや、仲間と連携して活動すること、早起きや筋トレ、壁あてを頑張ること。どれも大変ですが、今まで続けてきて思うのはラクロスやってなかったら、どれもできるようになってなかったんじゃないかと思います。
ラクロス部は人間的に成長できるそんな部活だと思います。
そして、もうひとつ、ラクロスをやる上で1番の醍醐味は本気で勝負できることです。
高校で部活を引退した後、ほとんどの人は推薦で大学に入って競技を続けない限り、本気で戦える環境はなかなかないです。こんな貴重な経験をさせてもらって、ラクロス部に入って良かったと今になって強く思います。
1,2年ぐらいの時は目標を見失うことも多かったですが、今ははっきりとした目標(1部に行くこと)を持って部活をやれていると思います。今は、みんなとならやれる気がするという気持ちと少し不安な気持ちでいっぱいです。
今の自分は、正直いってチームを1部に上げるような違いを生み出せるプレイヤーではないと思います。
もっとチームに必要なプレイヤーに成長していきたいです。
リーグ戦まで後3ヶ月、正直あっという間に感じると思います。だからこそ1日1日の練習を大切に過ごしていきたいと思います。あと、もう少し早く練習にきて、ラダーとかショットやります。


#PRIDE
4年MF 柴田航