お世話になっております。男子ラクロス部4年の可部晋之佑です。
まず日頃より、弊部へ多大なるご支援を頂いております、関係者の方々に感謝申し上げます。
「なんで大学に入ってまで部活をやるの?」
運動部に所属していれば、このような質問を受けることがありがちだと思う。僕はこの手の質問にはただ楽しいからとだけ言って返している。もちろん、ラクロス部での日々が楽しくないわけではない。ただ、それ以上に苦労している側面が多すぎて、ただ単に楽しいから続けているというのも嘘になる。
朝は6時台に集合、土日は返上して外部練、夏休みはリーグ戦で帰省する余裕もない。恐らく、部活動をしない学生からしたら意味がわからないぐらい、ラクロスに時間を費やしている。しかし、これらは表面上に見えるものでしかない。実際には、ミーティングや役職の仕事、自主練、筋トレなど、練習時間外でもやらなければならない事が本当に多い。
こんな苦労をしてまで何故、部活を続けているのか。それは、自分が人並み以上に持続力の無い人間であり、怠惰であるからだ。
前述の通り、確かにラクロス部での日々は忙しい。ただ、僕自身はラクロス部の中ではかなり暇な方だと感じる。始発で練習に来る人や、幹部の仕事に追われてる人、研究室が忙しい人など、本当によく部活を続けられているなと思う。そんな人たちに囲まれながら部活をしていると、自分にはまだまだやれることがあるという感情で溢れてくる。この感情こそ、僕が部活を続けていられる理由なのかもしれない。
リーグ戦初戦までの残り2週間。
上級生の層が薄い中で、ここまで成り立ってきたこのチームなら絶対に勝てる。日頃の苦労を全て自信に変えて挑みます!